教育に関して最近考えたこと
最近私は教育新聞や本を読んだり、テレビも見たりする中で、教育に関して考えたことがある。
今の教育の主流としては、一人ひとりのニーズにあった教育、アクティブ・ラーニング、子どもを第一に考えた対応などである。それは分かった。どこにでも同じことが描いてあるからだ。知りたいのは、どのように、HOWである。実際の教育現場でどのようにそれらを取り入れ、実践・対応していくのかを教えてほしい。
最も関心を持っているのは、教科書検定である。私の志望している社会科の教科書は大きな変更があった。慰安婦、領土問題、南京事件など歴史的・地理的・政治的問題が絡んでくる変更である。そこで私がいいたいことは3点。子どもたちには真実を教える必要がある、そしてそれはなぜなのかをさまざまな背景から教えること。さらに、他国からの視点やいろいろな見解も教えた上で、自分の頭で考えさせる。ということが大切だということだ。現代の問題は、日本人として過去の歴史や現代の問題についての知識がないがゆえに、韓国・中国などとの問題が起きても断固としてわれわれ日本人が正しいのだと主張できなかったことにある。今後、とくに社会科教師たるものは、この改訂された教科書も用いて、教師自身がどれほど子どもたちに日本人としての誇りを持たせ、真実を教えるかがさまざまな問題に関する鍵となるのではないだろうか。
これからも現代の状勢に関心を持つため、新聞、ニュース、本などを積極的に活用し、私はそれに対して考察し、発信していきたいと思う。
ブログ開始
なんと今日からブログを書き始めることにした。
それはなぜか。
まずは、文章力をつけたい。
そして、日々の記録をしたい。
さらに、現代の問題に対して自ら考察し、考えをまとめて発信したい。
と考えたからである。
社会科教師を目指すのは確かにハードルが高い。
ただ毎年毎年同じことを教えられるわけではない。
歴史、政治、経済。日々かわっていく。
そのような変化の激しい世界について教える立場として
現代の問題を知り、自分の頭で考え、さらに分かりやすく伝える練習が必要。
それを少しずつ、ブログを通して学んでいきたい。